あゆむん日記 -店の親父と定食と-

だらんだらんした生き物の停滞する日記。もう大概ツイッターにしかいませんけど

「霧で視界がきかない…」な関ヶ原からこんにちは。
無双熱が高じて茄子ちゃんと関ヶ原まで墓参りですよ…。
なんか関ヶ原らしい天気ですよね…。いいのに…。


 遠くから責めようと言う訳で、ウォーランドへ。
ゆるい施設で、実は資料館は鎧が沢山あるんですが、管理がゆるい。
説明書きもゆるい。笑
黒田長政の(以下略)」
書き直そうよ!笑 もう、山田さんと呼ぼうと思います。死
あ、隠れたお宝、佐和山城の井戸の釣瓶があるので三成ヲタは必見です。笑
 そして、ここのメインと言えば合戦を模したマネキンなワケですが、
ナチュラルに生首を下げてたり、首実検で置いてある首が口から血を流してたりと、何だろう…良いのか?
写真はその生首担いで歩いてる人形ですが、ネットではちょっとアレかなと思って、ぼかしてみました。笑
自分でもデジカメのメモリー見てて一瞬退くからな…。
ツッコミどころは満載の施設ですが、一番印象的なのは左近の足の裏でしょうか。笑
一人だけ転んでるし、回りに草が繁っちゃってるので、注意して見ないと、
足の裏しか見えないと思います。…刈って上げて下さい。泣


 次は笹尾山の三成本陣へ。階段の一段一段が高くて膝に来ます…。
ま、山だからしょうがないんですけど…。
裏から上がって正面から降りたんですが、正面は、竹矢来に馬防柵、
旗印が沢山立ってて、謎のオブジェまである。
あ、何か三っちゃん愛されてるな〜とか思って嬉しくなった。痛
ていうか、旗を一本持って帰りたい。←オイ
(翌日、佐和山で持ってきてここに立てたいと騒いでましたが…
だって、あそこにこそ立てるべきでしょう…?)
 決戦跡の石碑の前の、三葉葵の旗だけ、何故か折れてまして
(三っちゃんのは無事)、…?…腐女子が暴走したかな…?してない


 次は歴史民俗資料館へ。
…ここの学芸員さんは三成ヲタなんですか…?
物凄く、展示内容が三成寄りというか、三成擁護な感じの解説。
つっても2000年に400年記念で催された関ヶ原祭りの合戦の時に
復元使用されたと思われる復元物が多いです。
(毎年やればいいのに…楽しいのに…米沢ほどやれとか言わないから)
ちなみに替わり兜で展示されているナマズ兜が可愛い。
頭をナマズに食べられてるようにしか見えない。笑
あ、あと三っちゃんが書いた書状(写)と、それに付けた左近の
「これは殿が書いた本物です」っつー保証書(?)があるのですが、
それの左近の署名が「嶋左近 執事」と書いてあって。笑
あんた執事だったのか!? 家老じゃなくて執事?
執事喫茶に無双の左近が居る様を想像してしまった…。病
ヤだよそんな執事…。セクハラ執事…。死
つか、イチイチ保証書付けるんだ…。
ま、三っちゃんの字って、キレイ過ぎて偽造しやすそうだしな〜。
汚い人のがマネしにくいですよね…。字って本当に性格出るよ…。
几帳面で神経質で真面目で偏屈っつーのが露骨に出てる。右上がりの細っこい字だもん。
右上がりに書く人は独善的って良く言うよな。…俺もだけど…。


 次は東首塚、西首塚に行く。ええっと、ココは流石に空気が違います…。
特に西が凄いです…。面積は西のが狭い感じなんですけど。
でも、まだまだ序の口でした…。


 三っちゃんの親友、大谷吉継のお墓参りに行こうと言って、ちょっと離れた陣を目指す。
(吉継はここで自刃し、家臣が首を埋めて発見されなかったので、藤堂家が墓を作ってくれたのです)
案内板に沿って宇喜多秀家陣跡を通って行こうと歩いて行くんですが、
「…ゴメン…この道、行きたくない……」が続出…。
ちょっと、マシな方を通っていくと、結構、ここ道?な所を通るハメに。
ダムの橋とか明らかにメンテ用だと思うんですけど…。
(でも、一応、道案内看板はあるので、コースはコースらしい)
で、吉継の陣跡の麓に到着したのは良いけど、
険しそうだし鬱蒼としてるし距離があるし、大分HPを奪われてるせいだろうけど、
……ここ進みたくない…空気が違う……。
こーホラ、天気の良い時に、元気な時にね。今日はちょっとムリ…。
ああ、吉継〜、ゴメンなさい〜。ワタシ、根性が無いの。泣
ていうか、明らかにこっち側の方って暗いし鬱蒼としてるし、
笹尾山とかあっち側と空気が違うんだよね…。
みんな、ちゃんとこっちも来て、道を開いてくれ…。
…なんだろ、吉継やっぱり怒ってるのかな…。
裏切られるの分かってたとは言っても「金吾(小早川秀秋)め〜」だからな…。
でも、ワタクシ、再三言っているとおり、心霊の類は信じておりません。
でも、行きたくないところとかが存在するのは事実。それは霊的云々じゃなくて
雰囲気とか地形とかトータル的なもので受ける印象つか暗黙知的な問題だと思ってます。


 HPが相当失われたので、宿をとっている大垣まで電車で戻る。
(関ヶ原には泊まるところが殆ど無いんです…)
異常な安さで心配だったホテルですが、施設が古いし、ドアが薄いだけで、
俺的には広いし意外に快適。お買い得だったv
しかし、コンタクトを外そうとして気付く。…化粧ポーチ入ってない…。バカ
家に電話してみたらテーブルの上に鎮座ましましてるとの事。
……バチ当たった? つか、吉継やっぱり怒ってるの?違
ま、目薬は持ってたので、ペットボトルのキャップをケース代わりに、
目薬を保存液代わりにしたんで、別に問題は無かったです。笑
クレンジング貸してくれた茄子ちゃん、マジありがとう。泣