独統治下青島の覚書

俺用の覚書です。すんません。

膠州湾租借地 - Wikipedia
日独戦争と俘虜郵便の時代 目次
青島の戦い - Wikipedia

1898（明治31）〜1914（大正3）の16年間
当時で2億マルク＝1億円を投入
内0.35億を現地調達
38％を市街建設、直接の軍費は44％
1910年-15万人、（面積50平方キロ）

湾の南傾斜地元青島村→1899より市。
北部大鮑島区が商社街

主要道は25〜30m
名称は独主要都市名
一般道16〜20
街灯設備8割
道両側は一輪車と荷馬車用に花崗岩敷
街路樹はアカシア、ポプラ、日本松、桜

病菌研究所
化学試験研究所

総督府立病院＝海軍衛戍(えいじゅ)病院
附属が3つ
ファーベル病院3つ
カトリック教会病院
内7ヶ所は市民解放

膠州湾租借地内日本人人口
1898年-6.4万人
1913年-16.5万人
　　　　市街人口-60,484人
　　　　　内、独一般-1855
　　　　　　　他欧州- 214
　　　　　　　　日本- 316
　　　　　　　他外人- 26
進出邦有名企業
三井物産、横浜正金銀行、日本綿花、岩城汽船、岩橋焦点、湯浅商店など

ドイツ東洋艦隊
巡洋艦２
軽巡３
砲台
３兵営（イルテス、ビスマルク、モルトケ）2,400人
第三海軍歩兵中隊（歩兵中隊、騎馬中隊、機関銃隊、工兵中隊、野砲兵中隊）

1914年
06/28-ボスニアでサラエヴォ事件発生
07/28-オーストリア＝ハンガリーがセルビアに宣戦布告
08月　-ロシア、ドイツ、フランス、イギリスが参戦、タンネンベルクの戦い
　06-中国膠州返還交渉←日仏伊より圧力
　　　決裂により、中は中立宣言
　19-総督が死守命令を出す
　　　第5代アルフレート・マイヤー＝ヴァルデック海軍大佐
　　（de:Alfred Meyer-Waldeck、1911/08/19-1914/11/07）
　23-日本宣戦布告
　27-司令加藤定吉中将　第二艦隊による海上封鎖
09/02-北部、龍口に上陸
　　　陸軍独立第18師団長神尾光臣中将　51,700名
　14-労山(ろうざん)に進出
10月　-ドイツ山東鉄道全線占拠。英参戦
　31-青島要塞総攻撃　独5千、日陸軍3万
　　　砲撃1週間　日本初の航空機投入（水上機母艦　若宮）
11/07-開城。市内は侵入せず
　　　市民40人以上死亡、1548世帯被害、被害額1900万元
　14-日、占領発表
　16-軍事管制実施布告
　19-軍制実施、青島守備軍司令官は神尾中将
1915年
01/18-対華21カ条要求（大隈重信内閣、袁世凱）
05月 -山東に関する条約（中が独日の協定を承認）
1919年パリ講和会議（山東権益の承認）
　　　中国の民衆や学生は強く反発（特に五四運動）
　　　高まる国際的圧力
1921年
5月　-山東省権益などを放棄決定
1922年
12/10-中国に膠州湾返還（山東還附）
　　　中央政府直轄の特別地区・膠澳商埠に