あゆむん日記 -店の親父と定食と-

だらんだらんした生き物の停滞する日記。もう大概ツイッターにしかいませんけど

スコブルイー

スコブルイー―酒井雄二・The Gospellers

スコブルイー―酒井雄二・The Gospellers


 タワレコで1冊だけ発見したので、今更、買ってみた。
 2年以上前に出た酒井雄二の漫画の単行本。
それより遙か前にGBで連載してた1ページ漫画を寄せ集めて
アーチスト本にありがちな、ムダ豪華装丁な1冊。
 発売当時、買わなかったのはゴスが大ブレイクした時期だったからなのと
俺は連載当時はGBを毎月無意味に買っていたので、全部読んでたから。
(あのころの俺は雑誌を買うと記事はおろか広告まで読んでいた…偉かったなあ…)
 白いハードカバー変形サイズに手ぬぐいが巻いてある装丁を
今でも一発で見抜けた俺は、どーしよーもなくゴスマニアだと思いました…。
 その上、開いて「懐かしいー!」とか叫びながらも
撮り下ろしの、雄二さんが和服で莫山よろしく巨大習字をしているの写真を見て
ステキすぎ…とかニヤニヤ出来ちゃうあたり
目が腐ってるとか言われても致し方ない感じです。
 とか言いつつも、まあ、めっちゃくちゃ好きですけどね。
そりゃあ最近ジャンヌばっかな感じですけど(…そうでもないか…)
全然、別格扱いなんですよ。坊ちゃん刈りだろうが葉加瀬太郎だろうが関係ないんですよ。
マントルの奥深くから愛を叫んでも足りないぐらいですよ。
本気で、秋葉でウロウロしてる酒井氏をひっかけて上手くダマしたら
結婚してくれないだろうかと考えて見れるぐらいには。(バカ)
でも、ダマせそうな気がしちゃうとこが、また酒井氏らしい(笑)