あゆむん日記 -店の親父と定食と-

だらんだらんした生き物の停滞する日記。もう大概ツイッターにしかいませんけど

美しい日本語

 僕らの音楽がやっと見れる番組になったので、見てたら
妹に消されました…。泣
松任谷正隆氏と松田聖子の対談形式だったんでFUNみたいだった。笑
 それにしても「赤いスイトピー」が
ユーミン作曲だった事を初めて知りました。遅
だって、ユーミンぽくなくない? 名前変えてるし。
と、思ったらやはし松本さんの詞が先にあって、それに曲を付けたんですな。
あれって、素晴らしい詞じゃないですか?
割とあのぐらいの時代の曲は凄い美しく計算された詞が多いですよね。
多分、あれを聴いて絵を描けって言われたら、
かなりの人が同じ風景を描くと思う。凄い描写力。
にわかに口をついて出る歌って、唱歌とかこーゆう曲が多いです僕の場合。
こないだ一人で掃除しながら延々と滝廉太郎の「花」を歌ってました。笑
 やはし、言葉の力って凄い訳ですが、そう、感心しながら見てたら
つまらんとかって消されて、何か悲しくなりました。
Sweet Memories」が聴きたかった…あの流れだと歌いそうだったのに…。
 これだから最近の若者は…(←年寄り発言)
クラムボン」って聞いたら「原田郁子」ではなく
「かぷかぷ笑うんだね」ぐらいの返しをよこしてみやがれってんだ。
 そんな僕が一番好きな文章は中島敦の「山月記」。
誰も居ない時に音読してるととても楽しいです。すんげー美しい日本語。
…って、そこ(どこ?)「漢文調じゃん」とか言うな。笑