あゆむん日記 -店の親父と定食と-

だらんだらんした生き物の停滞する日記。もう大概ツイッターにしかいませんけど

科学?

 で、何で放射能の話を始めたかと言うと、
それは、お察しの通り鋼の映画のせいなんだけど、
(そして仕事中考える以外にする事が無いからなんだけど。笑)
あれって、一番俺的に納得いかないのはストーリー云々じゃなくて
錬金術はどーいう位置づけなのかという事。←そこかよ!
超能力なら超能力だと、魔法なら魔法だと言って欲しいワケよ。
でも、錬金術世界(アメストリス)では使えて、
地球世界(ドイツ)では使えないと言うのが腑に落ちないんですよ。
(ああ、だから逆に原作は「ファンタジーだろ?」で済む)
 まあ、基本的に錬金術は、元素の電子とか陽子とかを何らかの力で動かして
物質を構成する(青い光は臨界光なんですよ、きっと)って
ことなんじゃねーかなと思うんですけど。
だから、その動かす力ってのがまあ、所詮は錬金術師の力=超能力だろ?
って話になるんですが、なんかしんねーけど科学を主張するじゃないですか…。
 ま、でも、それでも、おかしいんですよ。
だったら、何処であっても練成できるハズなんですよ。
 まず、兄の科学知識が通用すると言う事は、物質構成とかは同じな訳だから
構成要素が違うので練成出来ないと言うのは当てはまらない。
というか、息を吸って普通に生きれているので、
あちらとこちらは大気の構成とか重力とか、
基本的な自然環境は変わらないということじゃないですか。
 じゃあ、何が違うんだろうと思ったら、もう電磁波かなと。笑
大気中の放射線量が違うんだよ、多分。
あっちは放射線量が物凄く多くて、だから素粒子が動きやすいんですよ。
でも、こっちは放射線量が低いから同じ力をもってしても動かないんですよ、多分。
もう、これ以外考えられない。
 扉を開ける云々で使ったのは別に物質を構成するとかじゃなくて
次元のひずみみたいな話だから、これはエネルギー量とか磁場だから
まあ、説明はつくって言えばつくんですよ。
アメストリス人の血液とかが必要って要素もあるし。
(そう考えると、あいつらの体液は放射能を出しているのか…)
 ちなみに、この理論で行くと、放射線量の多い所―
つまり宇宙とかウラン鉱山とか(笑)では錬金術が使える事になる。
そして、アメストリス人は物凄い電磁波耐性がある事になる。笑
あー、良かったね、実験失敗して被爆しても大丈夫だよ、お兄ちゃん!笑
 そーいえば、FSSではダイバーフォースのルシェミがこれに当たるよね。
天才の飛躍的思考回路もこれで説明してるし。
あれはもう、超能力だと言い切っているので、いっそ清々しいな。笑