あゆむん日記 -店の親父と定食と-

だらんだらんした生き物の停滞する日記。もう大概ツイッターにしかいませんけど

太陽

例の先帝の映画を見に行って来ました。
記録的動員数らしく、予想以上に混んでました。
陛下ホントにそっくり。懐かしかったv
と言っても顔チョイスなのは、お主と鈴木貫太郎だけっぽい。
他は、え、マッカーサー? ぐらい似てなかった。笑
まあ、元々、考証するような内容ではないので良いんですが(キリがありません)、
どんだけ監督はアメリカが嫌いなのかと思う作品でした。
そして、とっても画面風景がロシアでした。
街が燃えてる燃え方がとっても欧米。
(煙より埃っぽい感じね)
廃墟とか、とってもスターリングラード。笑
ロスト・イン・トランスレーションもそうだけど
外国人が描く日本って興味深いです。
そういえば、あの映画館は交差点の地下にあるのですが、
じつはすぐ側に地下鉄が走っていて、通ると音と振動が聞こえます。
戦前・戦中に掘られた地下鉄及び、皇居、霞ヶ関、銀座、
赤坂などの重要施設を結ぶ大地下道の一部です。
もちろん、作品中にも地下施設が登場します。
あの劇場自体が、その派生みたいなもんなので、ちょっと狙ったのかなと思いました。笑