あゆむん日記 -店の親父と定食と-

だらんだらんした生き物の停滞する日記。もう大概ツイッターにしかいませんけど

最近買った本

つっても、そんなに買ってないな。


・「月館の殺人 下」佐々木倫子綾辻行人 小学館
俺、綾辻さんの本って読まないんだけど、いつもこんな感じなの…?
やっぱり、追いつめられた犯人に白状して貰わないと、
その推理どうよな感じが拭い去れない…。
つか、どうも、金持ちの館で誰も居なくなったな本格にありがちの設定が
イマイチ受け入れられない。死


・「ジパング 24巻」かわぐちかいじ 講談社
ちょっと、終局が見えてきたかな?


・「関ヶ原 上中下」司馬遼太郎 新潮文庫
三っちゃんがカワイソウ。号泣。そして左近、優しくない。
司馬自体の書く三っちゃんが、どうにも20歳ぐらいにしか感じないので、
さらに無双フィルターで読めてしまい
(まあ、無双がこっちをイメージして作られてんだろうけど)
市中引き回しにされる三っちゃんを見て(?)ると、内府が凄いサディストに思えます。死
左近が見事に役に立って無いせいか、吉継が猛烈にカッコイイ。笑
いや、やばい格好良いよ。マジ結婚して下さいだよ。キモ
そんなわけで、一番の萌えポイントは、中巻の真ん中の、
佐和山城で、三っちゃんが吉継の手を引いて(目見えないから)
茶室まで案内するシーンです。萌え死ぬかと思いました。←死ね
そして、返す返すも腹立たしいのは一豊とまーさーのーりィ。
にしても、司馬の書く副官タイプの主人公はどうしていつもこうなのか…。笑
ま、そんなわけでつくづく思うのは、俺、所詮2次元より3次元のが好きらしいよ。
2次元ってあんま探求心が涌かないからなんだろな〜。


・「敵兵を救助せよ!」恵隆之介 草思社
・「語られざる特攻基地・串良」桑原敬一 文春文庫
…未読。いやあ、夏だなあ。またイタズラに資料が増える季節ですねv死