あゆむん日記 -店の親父と定食と-

だらんだらんした生き物の停滞する日記。もう大概ツイッターにしかいませんけど

反語

 どうでもいいけど。オレ「〜か?反語」ってのを良く使いますが通じてますか?
あえて言わなくても、全部通じてねえよ!とは言われると思うんですけど、笑
こればっかりは通じてないと真逆の意味に取れると思うんで。
 これは古文の文法に出てくる反語です。
「〜なのか、いや、きっと(つか、9割方)そうではない」となります。
反語という修辞法自体は、そのままの意味の時もありますが(実際はあんまし無いと思うけど)
古文においては、必ず実際に書いてある文とは逆の意味になります。
 いや、今更つか、通じてなくてもどうでもいいとは思ったんだけど、
こないだ、源氏物語の登場人物つか、筋すら知らない人ってこんなに居る
っていうか、もしかして、わかんねえ方が一般的なの!?
という、状況を拝見しまして、ええ。
じゃあ、古文法なんか誰も分かってねえんじゃねえの?
通じると思ってるオレがどうかしてんじゃねえの?
と、急に不安になったので、自分で自分のギャグの解説を。ハイハイ自虐的自虐的。
 まあ、最近、クイズ番組を見れば見る程不安になる世の中ですけど…。
…おかしいよな…世の中にはオレより偏差値が高い人の方が低い人より多い筈だよな…。謎
(大体、オレ、高校は理系だったから、そんなに古文習ってないし。大学は法学だし)
言う事を全部解説しなきゃならないとなると、ますます口が重くなるな…。
何時だか良くわかんない話は「何れの御時にか」だし、
春に海を見たら「ひねもすのたりのたり」言いたいんだよ!ちきしょうめ!逆ギレ
(ていうか、後者は近代俳句だからちょっと微妙。ちなみに蕪村)