あゆむん日記 -店の親父と定食と-

だらんだらんした生き物の停滞する日記。もう大概ツイッターにしかいませんけど

書評?

ラジオ記者、走る (新潮新書)

ラジオ記者、走る (新潮新書)


 本日の1冊は
「ラジオ記者、走る」清水克彦著 新潮新書
 3月に出た新刊ですが、最近買ったんで。
著者はQRの現昼ワイドのプロデューサー。
報道と声優アイドル(笑)のQRらしく、制作よりは報道の人なので、そっちの話が中心。
最近読んだ中では一番面白かった気がする俺は、所詮ラジオの人らしいです。笑
 にしても、読めば読む程思い知る痴豚先生の凄さよ…。
勿論直接、伊集院の事は書いて無いんですが、
ラジオでは聴取率7%が最高で1.5取れれば万万歳って…
深夜枠0.6%の痴豚先生は凄いな…(日曜は1.8)。
まあ、一番凄いのは森本毅郎だけどな(3%)。神だよ…。
それと深馬鹿では柳沢Dの手により無尽蔵に作られるジングル。
普通は業者発注で1個2、3万程度の模様。…良い様に使われてるな柳沢D。
 記者だけに上手い文章で、ま、若干軽く読め過ぎて、
ラジオヲタには物足りないきらいもありますが、
ラジオ好きな方もそうでない方も読んでみると面白いんじゃないでしょうか。
より突っ込んだ話とかディープな話が聞きたくなったらラジオを聞けば良いと思います。
放送の方がはるかに深くてぶっちゃけてます、ラジオの場合。笑
 そういえば、地上デジタルラジオが首都圏では10月からスタートですが、
先行するイギリスで発売された受信機は日本円3万相当だそう。
……高ぇよ!!
テレビより高いラジオって何だよ! 見えるラジオみたくなるぞ!←うわ
スミマセンが…せめて1万でお願いします…。つか3千円で。死
地デジテレビは買わないけどラジオは買うから…。←オイ
なんか、プレステ3の6万といい、物品価格おかしくね?
みんながみんなテレビの1インチに1万払うと思うなよ。