あゆむん日記 -店の親父と定食と-

だらんだらんした生き物の停滞する日記。もう大概ツイッターにしかいませんけど

なして

本を処分したくなったが、するためには読まなくてはならない。笑
というわけで、4年ぐらい前に買った新選組顛末記(永倉新八著)を読みながら
テレ東でやってた壬生義士伝を何となく見る。←これは偶然
後半から見てるのと内容を全く知らないので、誰が誰で何が何だかさっぱり分からない。
…何? これは、鴨(佐藤浩市)が、はじめさんなの?
じゃあ中井貴一は? …吉村? そんなの居たっけ?
と思って、読んでた本の後ろの隊士リストを見たら、
ああ、居た。盛岡浪士 浪士調役 吉村貫一郎。
この記者が盛りすぎなのと、八っつあんがうろ覚え過ぎで、
あんましアテにならない事でお馴染みのこの本でも役に立つのね。酷
まあな、一応、一級資料だからな。
それにしても、この映画、あんまし浅田次郎の義理人情が好きじゃないのもあるけど、
凄く方言を使おうとしてるわりに、イントネーションがめちゃくちゃなので
何を言ってるのかさっぱり分からない…。←宮城生まれ
「なして、おめが死なねばなんね?」が「名して、オメガ品ネバナンね」に聞こえる…。
分かりやすい接尾語とかが無いから、違う風に言われると意味が分かんなくなるんだろうな、東北弁って。