あゆむん日記 -店の親父と定食と-

だらんだらんした生き物の停滞する日記。もう大概ツイッターにしかいませんけど

最近買った本

前回落ちていたような気がするけど、2/21に別件で書いたから良いような気もする1冊↓。
・「失踪日記吾妻ひでお イースト・プレス
05年の漫画賞を総ナメにした漫画。物凄くキチンと漫画らしい
漫画になってるだけに世界一怖いメンヘル漫画だと思う。
ただ、消化して、或る程度茶化してるからこその怖さを読み取れないと、
きっとホームレス気取りみたいに思えてムカつくんだろうなと思う。


こっからは今月入って買った本。何か神々で下々。笑


・「The Five Star Stories 12巻」永野護 角川書店
 劇場版Zガンダムが片づいたんで3年ぶりの続刊。笑
キャラが増えて来た上に交錯して行くので、かなり混沌状態。笑
 ボスやんはミースが好きそうに見えるんですけど、
まあ、その辺はワリと捻らないからな。
このままくっつけば良い。そして神を困らせれば良い。笑
にしてもクリスが気の毒。そして、ちゃあはどーでも良い。酷
つか、元々そうだけど、どんどん女性キャラが濃くならない?
まあ、明らかに女ばっか増えたよ。
 それにしても連載開始から20年か…俺も17年は付き合ってるけど、
年表半分も進んでないから、少なくとも後30年は続く計算ですか?遠い目


・「シュバルツ・ヘルツ」桑原水菜 集英社コバルト文庫
 ミラージュでお馴染み桑原さんの新シリーズ。
今度はドイツ!爆笑。舞台は大体日本ぽいけど。
おおう、やっぱり突くとこが分かりやすい。つか、所詮は
被ってるみたいだぜ…。この人もアサミストだし…。
(最初は知らないで読んでたんだけど、箱根の直江が猛烈に光彦なので
アサミストは読むと笑えると思いますよ。覇者の魔鏡を)
 えっと、内容を分かりやすく言うと、今度は
心移植をした日本人少年とドイツ人移植コーディネーター。
神仏習合な神じゃなくてオーディンっつか、
ラーとかアステカとか出てくるから、洋モノ全般。
(ま、前も密教に神道にって和モノ全般になってたからな)
つっても、多分メインはオーディンじゃね?
わざわざドイツを選んだんだからワーグナーだろ?
 つか、何かアステカと洋モノと日本の組み合わせは、
僕のオリジナル作品がそれ系なので
何か、しまった〜やられた〜って感じがする。←被害妄想
ま、翡翠郷忌憚もそうだったけどさ。現代ちゃうやん、アレ。
 感想としては、前よりファンタジー色が強いから僕的にはイマイチ。
もうちょっとオカルト色が強くなってくればってトコかな。
ちゃんと調べて書いてくれる人だから、なってくるだろうとは思うけど。
 そういえば15年くらい前にビッグコミックでやってた、
あれは確かインカだったような気がするけど…漫画って何だろ?
ジパング少年であってんのかな? 1コマだけ猛烈に良く覚えているのに…。
ブックオフにあるだろうか…売れ線しかねーからなあ…。


・「CGI&Perlポケットリファレンス」技術評論社
もう流石に辞書が無いと分かんなくなってきました…。泣