あゆむん日記 -店の親父と定食と-

だらんだらんした生き物の停滞する日記。もう大概ツイッターにしかいませんけど

お金持ちはいいなあ

 まーちゃんの形をした影。
そんな仙台。
瑞鳳殿仙台市博物館青葉城に行きました。
というわけで、これは青葉城のまーちゃん像。


 なんか、もっすげえ人がいっぱい居て疲れました。
青葉祭りに来いよ!今日は何もねえよ!酷
 微妙に雨が降ったりやんだりしてましたが、割と天気よくて良かったです。
北は相性良いな〜やっぱり地元だからかな。(宮城県生まれです)


 瑞鳳殿の資料館で、見学に来てた高校生と間違われて、
おじさんに解説されそうになった。笑
すいません、まーちゃんの血液型は既に存じてます…。
 っていうか、自由な伊達さんちがうらやましくて仕方ありませんでした。
…三ったんの血液型も知りたいです…。早く住職、代替わりしてく…。ゲホ
 仙台藩主三代までのお墓があるんですけど、
二代は殉死者が出たの? あんなにまーちゃんが殉死禁止っていってたのに、
二代目でもう守られなかったんだ。驚


 有名な弦月兜の鎧は市博物館にあるわけですけど、
何か墓の副葬品にもあるし、家臣にも結構あげてる。
…なに? 同じのいっぱい持ってたの?
パタリロみたいにクローゼット開けると同じのがどーっとあるのか。笑
 他にも仙台市博物館に書状とかありました。
吉野の歌会の連歌があるんですけど、やっぱり三ったんのはありませんでした…。
歌詠んでる場合じゃなかったもんね…忙しかったもんね…。悲
 小十郎Jrの手紙もありました「殿の戦は日本一」とか書いてありました。
(武功上げたのはむしろ、あんただろう…)
まーちゃんの子供の衣装発注の手紙も「色は殿と同じが良いです!」とか、
愛されてますね、まーちゃん。
ていうか、お坊ちゃんだな〜と思いました。伊達さん。
 そういえば、成実の呼び名は五郎(藤五じゃないんだね驚)か成実だったみたい。
まーちゃんが手紙とかメモにそう書いてました。
名前呼び捨てなあたり、流石イトコだなと思いました。笑
 まーちゃんは名筆だったらしいですが、上手いつかダイナミック?だと思います。
行間の配分とか考えられない感じが良い。笑
そして、手紙には大概追伸が付いてる。女子高生かよ。笑
兼続も良く書いてますけどね。笑
 でも一番面白いのはこれじゃなかったよ。
お実城様の鎧が何故かあって、それがすっげえ面白かった。
兜に、阿修羅宜しく、顔が三方に付いてる! 被ると、顔の上に顔ですよ!
物凄いインパクト! さすが、お実城様、最強!
伊達さんは貴族趣味だから、結構趣味良くてインパクトに欠けるんですよねぇ。


 それにしても、やっぱり、成実の著書が何処にも売ってなくて超残念。
あの、殿マンセーな本が猛烈に読みたいのに…。絶版だから、やっぱ図書館行くしか無いのか…。